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2014年2月28日
「理工学部シンボリック・プロジェクト形成支援事業(学部長指定研究)」最終研究成果報告会
5年間のプロジェクトとして平成22年度にスタートした,理工学部シンボリック・プロジェクト形成支援事業の最終研究成果報告会が駿河台1号館CSTホールで開催されました.この事業では,以下の通り,学部長が使命したリーダーの元で,2つの分野,4つのテーマについて,学科横断で研究がなされてきました.
 
陸圏空間分野
 社会システム(イノベーション促進システム改革)
 「スマートトランジットの実現を目指した交通システムのイノベーション」 交通システム工学科轟 朝幸
熱工学システム(グリーンイノベーション)
 「炭素循環エネルギー供給における高効率エネルギー変換技術の開発」 航空宇宙工学科田辺光昭
物質材料(グリーンイノベーション)
 「二酸化炭素うを原料とした新規物質−材料変換プロセスの創製」 物質応用化学科遠山岳史
海洋空間分野
 海洋利用システム(基盤技術のイノベーション)
 「海洋再生可能エネルギー利用のための複号浮体システムの研究」 海洋建築工学科居駒知樹
 

一般的に,大学の研究は学外との共同研究か,個人ベース,あるいは,学科ベースになりがちですが,この事業では,それぞれのテーマについて,学内の専門を異にするメンバーが集まって共同研究をし,交流を深めることで,学部全体として研究を進めるベースをつくってきました.これをきっかけに,文字通り,理工学部のシンボルとなるような研究プロジェクトが立ち上がり,理工学部ならではの様々な業績の集積と,広く世界に躍進する推進力が理工学部にもたらされることが期待されます

グループリーダーの皆さんをはじめ,プロジェクトのメンバーの方々,5年間,お疲れ様でした.

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日本大学
日本大学理工学部理工学研究所
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