Japanese/english


理工学部シンボリック・プロジェクト(2010年度〜2014年度)
【シンボリック・プロジェクト】 理工学部,学部創設90周年を迎えた2010年に,来るべき創設100周年を見据えて,更なる「研究力」向上とプレゼンスアップに邁進すべきと考え,新たに理工学部の新時代を牽引するプロジェクトを立ち上げるべく「理工学部シンボリック・プロジェクト形成支援事業を平成22年度にスタートさせました.この事業は2014年度末までの5年間の事業で,4つのテーマについて,中堅・若手の研究者を中心に理工学部の多様な英知を結集して研究プロジェクトが実施され,2015年2月28日には最終成果報告会も開催されました.
 
プロジェクトのメンバーは以下の表の通りです.この事業をきっかけに,平成27年度以降,その名の通り,理工学部のシンボルとなるような研究プロジェクトが立ち上がり,理工学部ならではの様々な業績の集積と,広く世界に躍進する推進力が理工学部にもたらされることが期待されます.
 
陸圏空間分野
社会システム(イノベーション促進システム改革)
 スマートトランジットの実現を目指した交通システムのイノベーション
研究代表者轟 朝幸(交通システム工学科)
研究分担者金子雄一郎(土木工学科),小早川悟・石坂哲宏・稲垣具志・川ア智也(交通システム工学科),関根太郎・富永茂(機械工学科),高橋聖(応用情報工学科),長田哲平(宇都宮大学),西内裕晶(長岡技術科学大学)
熱工学システム(グリーンイノベーション)
 炭素循環エネルギー供給における高効率エネルギー変換技術の開発
研究代表者田辺光昭(航空宇宙工学科)
研究分担者木村元昭・吉田幸司・飯島晃良(機械工学科),田中勝之(精密機械工学科),中根昌克(航空宇宙工学科),浅井朋彦(物理学科),小紫誠子(数学科)
物質材料(グリーンイノベーション)
 二酸化炭素を原料とした新規物質−材料変換プロセスの創製
研究代表者遠山岳史(物質応用化学科)
研究分担者梅村靖弘(土木工学科),・青山忠・伊掛浩輝・谷川実・松田弘幸・梅垣哲士・星徹(物質応用化学科),小泉公志郎(一般教育),西村克史((短) 生命・物質化学科)
海洋空間分野
海洋利用システム(基盤技術のイノベーション)
 海洋再生可能エネルギー利用のための複合浮体システムの研究
研究代表者居駒知樹(海洋建築工学科)
研究分担者近藤典夫・惠藤浩朗(海洋建築工学科),羽多野正俊・田畑昭久(精密機械工学科),塩野光弘・西川省吾(電気工学科)
 
 

日本大学
日本大学理工学部理工学研究所
〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
TEL: 03-3259-0929(研究事務課)

e-mail: cst.kenkyu@nihon-u.ac.jp